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<読んで学べるNIE>星誕生の謎、解明目指す/仏天文研究所に採用/父が宮古島出身 島尻さん(埼玉在住)/国立天文台での実績評価(2013年5月27日、社会面)
【東京】父が宮古島市出身で、天文学者として活躍する島尻芳人さん(31)=埼玉県=が、6月からフランスの国立サクレー研究所に採用された。日本人の採用は珍しいという。父、芳一さんの故郷、宮古島市平良島尻に里帰りするときは、持参の望遠鏡で星を観察していたという芳人さん。「宮古島では星がきれいに見えて、うれしかった。星が生まれる謎の解明を進めたい」と話した。(島洋子)
画像をクリックすると、授業などで役立つワークシートが開きます。
<読んで楽しいNIE>親子で挑戦 手作りピザ/那覇で料理教室(2013年5月26日、社会面)
4月オープンした那覇市西の沖縄ガスのショールーム「ゆ~くる」で25日、親子料理教室が開かれた。午前と午後の部にそれぞれ12組の親子が参加し、ピザ作りに挑戦した。
料理研究家の中島亜紀さんの指導で、参加者は生地作りから取り組んだ。用意された数種類の野菜や果物から親子で好みのトッピングを選び、オリジナルピザを焼き上げた。
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<NIE・教育に新聞を>見出しの違い面白い/コザ小で授業 県内2紙を読み比べ(2013年5月26日、地方面)
【沖縄】沖縄市立コザ小学校(平田光秀校長)でこのほど、新聞の見出しを読み比べる授業が行われた。担任の知念正次教諭と授業に取り組んだ5年2組の児童21人は、県内2紙のスポーツ面を読み比べ、テーマが同じでも見出しや写真の違いで受ける印象が異なることなどを学んだ。
授業ではプロ野球・巨人軍の宮国椋丞投手が今季初勝利を挙げた翌日の4月17日付紙面を使った。読み比べた児童からは「記事の内容は似ているのに、見出しや写真が全然違う」「A紙に書かれていることがB紙に書かれていなかったり、その逆もある」といった点が発表された。
家で新聞に触れる機会がないと話す崎浜神威君は「読み比べて言葉で発表するのが難しかったけど、面白かった。これからも新聞に親しんでいきたい」と話した。


