<おでかけりゅうPON!>見出しは「看板」/宜野座・松田小 新聞の特徴学ぶ(2013年5月23日)
記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が22日、宜野座村立松田小学校(伊波和子校長、児童数101人)で開かれ、5、6年生33人が紙面や記者の仕事について学んだ。
NIE推進室の座波幸代記者は新聞の特徴に触れ、「見出しは『看板』や『道路標識』のようなもの。記事を全部読まなくても一目で内容が分かるようになっている」と説明した。
児童らは「何回でも読み返せる」「持ち運びできる」などと新聞の良さを挙げ、理解を深めた。
当銘祥子記者は記者を志した理由について「沖縄の良い部分や文化をみんなに伝えたいと思ったから」と話し、「どんなことにでも好奇心を持つことが大切だ」と語った。
5年の當眞理子さんと宇良拓真君は互いに週末の出来事を取材した。具体的に質問しながらメモを取り、記事を完成させた。
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