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<読んで広がるNIE>「雷神!ミエルカ」/宮古島 環境保護にキャラ活用(2013年5月30日、社会面)
【宮古島】風力・太陽光発電導入や二酸化炭素排出量削減など、宮古島を挙げて進められている「すまエコプロジェクト」をさらに広げようと、イメージキャラクター「雷神!ミエルカ」が誕生した。テレビ番組やテーマソングも制作し、市民の環境意識向上につなげたい考えだ。
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<おでかけりゅうPON!>「働く意義」考える/沖工3年生に新聞講座(2013年5月29日)
琉球新報の記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が24、27の両日、那覇市松川の県立沖縄工業高校(山城邦定校長)であり、3年生103人が新聞記者の経験を聞きながら「働くこと」や社会と関わることの意義について考えた。
生徒らは見出しを読み、気になる記事を選んで紹介し合うワークショップに挑戦。新聞がコミュニケーションを深める手段としても有効だと体感した。
大城三太記者は記者を志した理由について「沖縄戦や基地問題に向き合おうと思ったことがきっかけの一つ。取材を通して多くの人と出会い、さまざまな考え方を学ぶことで自分の視野も広がり、そこにやりがいを感じている」と話した。
座波幸代記者は2001年の米中枢同時テロをきっかけに「基地のある沖縄は危険」と修学旅行のキャンセルが相次いだことや、沖縄の労働問題を取材した経験を紹介。「新聞を通して人と人がつながり、社会の出来事を『人ごと』ではなく、『わたしたちごと』として考えてもらえたらうれしい」と語った。
情報電子科の知名元気(もとき)君(17)は「新聞が多くの人のつながりによって成り立っていることを知った。将来は理学療法士などの仕事を目指したい」と語った。
<読んで広がるNIE>ハブ 生息調査へ/初発見の宮古 捕獲器を設置(2013年5月29日)
【宮古島】4月に宮古島市内の公園でサキシマハブが見つかったことを受け、県衛生環境研究所と県宮古福祉保健所、宮古島市は共同で、ハブ捕獲器を使った生息調査を発見場所付近で実施することを決めた。宮古島でハブが初めて見つかったため、28日に県宮古福祉保健所で対策説明会を開き、報告した。
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