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NIE実践例 たっぷり紹介/「新聞活用最前線」(2013年10月18日、教育面)
教育現場で新聞を活用するNIE(Newspaper In Education、教育に新聞を)の多彩な事例を紹介した本「新聞活用最前線」(清水書院、B5判、112ページ、1575円)=写真=が発行された。
著者は毎日新聞記者で、日本新聞協会NIE専門部会の部会長を務める城島徹氏。小中高校や大学、地域、家庭などで取り組むNIE活動を取材した実践例を素材に、意義や効果、教師の手応え、児童生徒の反応を加えて検証している。
(詳細は、18日付 琉球新報をご覧ください)
<NIE・教育に新聞を>神奈川の高校生 沖縄の歴史学ぶ/本紙松元本部長が講話(2013年10月18日、教育面)
研修旅行で来県した公文国際学園高等部(神奈川県)の2年生11人が11日、琉球新報社を訪れ、沖縄の歴史や基地問題などについて学んだ=写真。数カ月前から琉球新報を購読して沖縄の現状について考えた生徒らは、訪問の成果をまとめ、10月末の文化祭で発表する。
講師を務めた琉球新報社編集局の松元剛報道本部長は、沖縄戦から現在まで県民が米軍基地に関連する騒音や事件、事故の危険にさらされてきたことを説明した。生徒からは「沖縄に基地があるのは地政学的に正しいという意見もあるが、本当か」「騒音被害に個別の補償はあるのか」といった質問があった。
(詳細は、18日付 琉球新報をご覧ください)
<読んで楽しいNIE>麺作り追われ大忙し/きょう「沖縄そばの日」(2013年10月17日、社会面)
きょう17日は「沖縄そばの日」。そば粉が使われていないため「そば」と呼ぶことが禁止されていたが、沖縄生麺協同組合らの働き掛けで1978年10月17日に「沖縄そば」の呼称が公正取引委員会から認められた。この日は県内のそば屋などで多彩なイベントが行われる。
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