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<読んで楽しいNIE>泥に歓声、泣き声/宮古島市でパーントゥ(2013年10月8日、社会面)

 【宮古島】宮古島市平良島尻の伝統行事で国指定重要無形文化財の「島尻のパーントゥ・プナハ」が6、7の両日、行われた。泥だらけの来訪神パーントゥが、人や物に泥を塗って厄払いをするもので、厄を払って喜ぶ大人の笑い声と、泥にまみれた神の姿を怖がる子どもの泣き声が集落中に響き渡った。

画像をクリックすると、授業などで役立つワークシートが開きます。

<読んで広がるNIE>腕に自信の職人集まれ/3月に三線コンテスト/初開催 形と音、美しさ審査(2013年10月5日、社会面)

 三線の形の美しさや音色などを審査する「三線打ティーワジャコンテスト」(県立博物館・美術館主催)が来年3月、同館で開かれる。安里進館長らが4日、県庁で会見した。これまで形を評価するコンテストはあったが、音色も含めて評価するのは初めてという。現代の職人による新たな名器発掘や技術向上などが狙い。

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<NIE>新聞読み比べ論議/コザ小 記事編集作業も学ぶ(2013年10月4日、教育面)

 日本新聞協会NIE実践指定校の沖縄市立コザ小学校は9月20日、11月の県NIE実践フォーラム(県NIE推進協議会主催)の公開授業に向けて地元2紙を読み比べる授業を同校で行った。5年生約40人が米軍ヘリ宜野座墜落事故を報じる8月6日付の琉球新報、沖縄タイムスの1面を比べ、写真や見出しなどの違いを挙げていった。

 児童らは「写真の撮影時間が違う」「火がアップで燃えているのが分かる写真と、どれだけ広く燃えたかが分かる写真」「見出しの大きさ」などと指摘した。

(詳細は、4日付 琉球新報をご覧ください)

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