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<おでかけりゅうPON!>4年生93人 記者に挑戦/北谷第二小(2013年7月16日、教育面)
琉球新報記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が9日、北谷町立北谷第二小学校(嘉手苅弘美校長、児童数553人)で開かれた。4年生93人が紙面の仕組みなどを学び、週末の出来事を取材し合って記者の仕事に挑戦した。
NIE推進室の当銘祥子記者が「新聞にはどんな情報が載っている? 読者に分かりやすく伝えるための工夫点は?」と問い掛け、紙面を自由にめくらせた。「カラーが目立ち、見出しが大きい」などの声が上がった。
仲村秀吾君(9)は「見出しが大きく目立つようなっているのが、一番の工夫点だと思った」と話した。
<おでかけりゅうPON!>記事や写真に膨らむ想像力/瀬喜田小で新聞講座(2013年7月11日、社会面)
琉球新報記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が10日、名護市立瀬喜田小学校(石野久子校長、児童数57人)で開かれた。3年から6年までの児童37人が、新聞の仕組みや記者の仕事について学んだ。児童らは新聞をめくりながら、気になった写真や見出しを探し出した。
3、4年生は写真から情報を読み取る課題に取り組んだ。ゾウが水浴びをする写真を見た児童は「涼しそう」「気持ちよさそう」などと想像力を働かせていた。
5、6年生は互いに週末の出来事を取材し合った。宮城鈴華さん(10)は「記者の仕事に挑戦してみたが、難しかった。新聞記者のすごさが分かった」と話した。
講師はNIE推進室の座波幸代、当銘祥子両記者が務めた。
<読んで広がるNIE>事故、飲酒運転根絶を/「夏の交通安全運動」開始(2013年7月11日、社会面)
夏の交通安全県民運動出発式が10日、那覇市の県庁1階・県民ホールであった。県や県警、県交通安全協会連合会の会員ら約100人が参加し、夏に増加する二輪車の事故や飲酒運転根絶を呼び掛けた。県民運動は10日から19日まで。県警は二輪事故、子どもや高齢者の事故防止と飲酒運転根絶を重点課題に、街頭活動や取り締まりを強化する。
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