最新コンテンツ
<おでかけりゅうPON!>記者職に興味津々/羽地小 児童ら取材体験(2013年6月15日、社会面)
琉球新報の記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が14日、名護市立羽地小学校(伊礼正二校長、児童数311人)であった。5年生47人が新聞をめくって、ニュースを分かりやすく伝える工夫や記事の書き方を楽しく学んだ。
NIE推進室の大城三太記者は仕事の様子や取材で使う「七つ道具」を紹介した。児童から「これまで1番楽しかった取材は何ですか」「大変なのは、どんな時?」などと次々質問が飛び出し、新聞記者の仕事に興味津々な様子だった。
児童らは記事を書く際に必要な5W1H(誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように)の要素を確認した後、ペア同士でインタビューに挑戦した。
伊波愛絵さん(10)は「インタビューは難しかったけど、記事にまとめるのは工夫してできた」と話した。
<読んで広がるNIE>「平和の詩」朗読の安里君/「最後まで頑張る」(2013年6月15日、社会面)
【与那国】慰霊の日の23日に糸満市の平和祈念公園で行われる全戦没者追悼式で、「平和の詩」を朗読する与那国町立久部良小学校の安里有生君(1年)が14日、同校で会見した。安里君は緊張した面持ちで「最後まで頑張ります」と語った。
安里君は5月に行われた道徳の授業で、「平和っていいね」「つるちゃん」「おじいの命ことば」「対馬丸」などの本の読み聞かせを通して幸せについて考え、「へいわってすてきだね」という詩を書いた。戦争で起きたことや、今の何気ない生活を思い出し、国語の時間に仕上げた。
画像をクリックすると、授業などで役立つワークシートが開きます。
<読んで広がるNIE>「夢追う姿に共感を」/重病児童支援団体が講演会(2013年6月13日、社会面)
重い病気と闘う子どもたちの夢をかなえる国際ボランティア団体メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン(MAWJ)事務局長の大野寿子さんの講演会「夢に向かって一緒に走ろう」が12日、那覇市おもろまちの県立博物館講座室で開かれた。主催した沖縄メットライフアリコ会(宮里悟会長)の会員やその顧客ら、約90人が講演に聞き入った。
画像をクリックすると、授業などで役立つワークシートが開きます。


