N I E(エヌ・アイ・イー)はNewspaper in Education の略で、「教育に新聞を」の意味です。

りゅうPONロゴ


最新コンテンツ

<読んで広がるNIE>追加62人を刻銘/平和の礎 岩板設置(2013年6月18日、社会面)

 沖縄戦で亡くなった人々の名前が刻まれている糸満市摩文仁の平和の礎で17日午前、2013年度に追加の刻銘が決まった62人(県内46人、県外16人)の名前を刻んだ石の板を取り付ける作業が行われた。太平洋戦争のときに広島県や長崎県に原子爆弾が落とされて被害を受けた沖縄出身者16人が確認されたこともあり、ことしの刻銘数は過去最低だった昨年度(36人)を26人上回った。

画像をクリックすると、授業などで役立つワークシートが開きます。

<読んで楽しいNIE>きょう父の日/ミニ四駆 父子で挑戦(2013年6月16日、社会面)

 きょうは父の日。那覇市の繁多川公民館で15日、親子ふれあい講座「お父さん、出番です!! ミニ四駆教室レース大会」が開かれた。予定を超える38組、50人を超える父子が参加し、前の週に親子で作ったミニ四駆の速さを参加者同士が競い合った。父子らは歓声を上げ、レースに興じた。

画像をクリックすると、授業などで役立つワークシートが開きます。

<おでかけりゅうPON!>記者職に興味津々/羽地小 児童ら取材体験(2013年6月15日、社会面)

 琉球新報の記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が14日、名護市立羽地小学校(伊礼正二校長、児童数311人)であった。5年生47人が新聞をめくって、ニュースを分かりやすく伝える工夫や記事の書き方を楽しく学んだ。

 NIE推進室の大城三太記者は仕事の様子や取材で使う「七つ道具」を紹介した。児童から「これまで1番楽しかった取材は何ですか」「大変なのは、どんな時?」などと次々質問が飛び出し、新聞記者の仕事に興味津々な様子だった。

 児童らは記事を書く際に必要な5W1H(誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように)の要素を確認した後、ペア同士でインタビューに挑戦した。

 伊波愛絵さん(10)は「インタビューは難しかったけど、記事にまとめるのは工夫してできた」と話した。

RSS FEED