<おでかけりゅうPON!>新聞の工夫学ぶ/名護・久辺小 読む楽しさも(2013年6月26日、地方面)
【名護】記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が24日、名護市立久辺小学校(座間味玲子校長、児童数140人)で開かれ、4~6年生73人が紙面の特徴や工夫点など新聞について学んだ。
琉球新報NIE推進室の当銘祥子記者が「写真や見出し、表やグラフなどを使い、読者が理解しやすいようになっている」と紙面の工夫点を説明し、記者の七つ道具も紹介した。
児童らは慰霊の日の写真や記事を見ながら「大きく扱っているのは戦争がいけないから」などと情報を読み取っていた。6年の宮里正悟君(11)は「1番伝えたいことは記事の最初の方に書かれていると知った。4こま漫画やスポーツなどに注目して新聞を読んでいきたい」と話した。
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