最新コンテンツ
<おでかけりゅうPON!>読者の興味引く見出し付け挑戦/興南中(2013年7月19日、教育面)
記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が17日、那覇市の興南中学校(我喜屋優校長、生徒数382人)であった。1年生155人が紙面の仕組みを学んだ後、見出し付けに挑戦した。さらに新聞をめくり、どんな情報があるかを探した。
見出し付けでは、記事からニュースを伝えるキーワードを抜き出し、それを基に見出しを考えた。NIE推進室の座波幸代記者は「主見出し、袖見出しの言葉が重ならないようにする」「内容を伝えつつ、読み手を引き付ける見出しにしてほしい」と伝えた。
浅野晶也君(13)は「要点やキーワードを重ね合わせ、いい見出しを付けることができた」と話した。
NIE実践指定 全国571校に/本年度、県内は9校(2013年7月19日、教育面)
日本新聞協会は12日、教育現場で新聞を活用する「NIE」(教育に新聞を)の2013年度実践指定校571校(昨年度より17校増)を発表した。指定は原則2年間で、授業などで新聞を活用してもらうため、一定期間の購読料を協会と各新聞社が補助する。
これとは別に13道府県のNIE推進協議会が独自認定校として59校を決めた。今年のNIE全国大会は25、26の両日、静岡市で開かれる。
県内からは、奨励枠に那覇市立小禄南小、沖縄市立越来小の2校、同通常枠に沖縄市立コザ小、うるま市立中原小、沖縄アミークスインターナショナル、名護市立真喜屋小、恩納村立喜瀬武原小中、興南中、陽明高の7校が指定されている。
琉球新報社と沖縄タイムス社による県指定校には、南城市立大里中、伊平屋村立伊平屋小、那覇市立城北中若夏分校、北谷町立浜川小、石垣市立伊野田小、石垣市立宮良小、沖縄工業高の7校が選ばれており、県内計16校が実践校として新聞活用に取り組んでいる。
<読んで広がるNIE>響き合うウチナー魂・世界若者ウチナーンチュ大会/「結」の心 世界に/第2回大会あす開幕 県代表16人、米に出発(2013年7月18日、社会面)
世界若者ウチナーンチュ連合会沖縄本部の若者16人が17日、米国ロサンゼルスで現地時間18日夜(日本時間19日午前)に開幕する第2回世界若者ウチナーンチュ大会(同連合会主催)に参加するため、那覇空港を出発した。現地時間の17日午後に到着する予定。沖縄から先に現地入りした2人と合流し、21日までの4日間、8カ国から参加する県系の若者たちと交流を深める。
画像をクリックすると、授業などで役立つワークシートが開きます。