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<読んで学べるNIE>親子ら参加し新聞スクール/琉球新報(2013年7月28日、社会面)
子どもたちが新聞について学ぶ「こども新聞スクール」が27日、那覇市天久の琉球新報社で開かれ、約40人の親子らが参加した。巨大な輪転機を見学しながら毎日発行される新聞の印刷工程、制作技術の移り変わりなどを学んだ。
画像をクリックすると、授業などで役立つワークシートが開きます。
<読んで広がるNIE>比嘉光龍さん/全米ツアー敢行中(2013年7月27日、社会面)
【米ロサンゼルス=島袋良太】ウチナーグチ講師で唄三線講師の比嘉光龍さんが20日から、第2回世界若者ウチナーンチュ大会が開かれた米ロサンゼルスを皮切りに全米ライブツアーを始めた。28日までの日程で、フロリダ州、ワシントンDC、テキサス州でもライブをする。
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<NIE・教育に新聞を>「やさしいNIE」に/全国大会閉幕/公開授業生き生き(2013年7月27日、社会面)
【静岡で座波幸代】第18回NIE全国大会静岡大会(日本新聞協会主催)は最終日の26日、9小中高校の公開授業や8校の実践発表、五つの特別分科会が静岡市の静岡県コンベンションアーツセンターグランシップであった。新聞を使った授業で児童生徒が生き生きと学ぶ姿を発信しながら、教師も子どもも無理なく続けられる「やさしいNIE」を広げていくことを確認し、閉幕した。
(31日付ひと・暮らし面、8月2日付教育面に詳報)
閉会式では、静岡からの提言として「やさしいNIE」の裾野を広げるために(1)自信を持って「NIEは魅力的でやさしい」ことを伝えよう(2)「やさしいNIE」を意識した新聞作りと環境づくりを進めよう(3)新聞とデジタルとの連携・共存を図ろう-の3点を確認した。
静岡市立安西小学校は4年生29人による公開授業「健康なくらしとまちづくり~NIEで気づく ひろがる」を行った。世界遺産となった富士山を望む海岸のごみと清掃活動に関する記事をみんなで読んだ後、静岡県のごみ処理の現状を確認。新聞から社会を見詰め、各児童が「ごみを減らすため、わたしたちができることを伝えよう」と、記事をきっかけに考えたアイデアを紹介し合った。
ある男児は衣類回収ボックスの記事を読んで、ペットボトルや食品トレーをなるべく買わず、リサイクルする作戦を考えた。女児は「遊び感覚でごみ減量大作戦」と題し、海に落ちているごみの様子を調べて4こま漫画で伝える案を発表した。


