NIE実践指定 全国571校に/本年度、県内は9校(2013年7月19日、教育面)
日本新聞協会は12日、教育現場で新聞を活用する「NIE」(教育に新聞を)の2013年度実践指定校571校(昨年度より17校増)を発表した。指定は原則2年間で、授業などで新聞を活用してもらうため、一定期間の購読料を協会と各新聞社が補助する。
これとは別に13道府県のNIE推進協議会が独自認定校として59校を決めた。今年のNIE全国大会は25、26の両日、静岡市で開かれる。
県内からは、奨励枠に那覇市立小禄南小、沖縄市立越来小の2校、同通常枠に沖縄市立コザ小、うるま市立中原小、沖縄アミークスインターナショナル、名護市立真喜屋小、恩納村立喜瀬武原小中、興南中、陽明高の7校が指定されている。
琉球新報社と沖縄タイムス社による県指定校には、南城市立大里中、伊平屋村立伊平屋小、那覇市立城北中若夏分校、北谷町立浜川小、石垣市立伊野田小、石垣市立宮良小、沖縄工業高の7校が選ばれており、県内計16校が実践校として新聞活用に取り組んでいる。
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