N I E(エヌ・アイ・イー)はNewspaper in Education の略で、「教育に新聞を」の意味です。

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県婦連宮古大会 地域の連携討議/NIE活用の提案も(2012年11月8日)

 【宮古島】「ウチナーの心・結いの心が生きる婦人会活動」をテーマに4日、宮古島市内で開かれた県婦人連合会(平良菊会長)の第62回婦人大会(宮古大会)では、県内各市町村の婦人会会員ら約200人が参加し、青少年の健全育成などへの関わり方を考えた=写真。婦人会と、地域や青少年とのコミュニケーションを深めるため、NIE(教育に新聞を)の手法を取り入れてはどうかという提案もあった。

<読んで広がるNIE>コロニー大賞に下地さん/宮古上布に20年(2012年11月8日)

 社会、文化、芸術活動などに力を尽くし、今後さらなる活躍が期待される障がい者に贈られる「第17回沖縄コロニー大賞」(同実行委員会主催)の最終選考が7日、那覇市の沖縄都ホテルであり、国の重要無形文化財である宮古上布の織り手の下地ヒロ子さん(57)=宮古島市=が大賞に選ばれた。

 離島に住む人の受賞は初めて。贈呈式は12月9日の障がい者の日に那覇市のザ・ナハテラスで開かれる。

<NIE・教育に新聞を>NIE実践フォーラム うるま市立中原小学校/教材に新聞 生きる力育む(2012年11月7日付)

家庭や学校での教育に新聞活用(NIE)を進めていこうと、第6回県NIE実践フォーラム(県NIE推進協議会主催)が3日、うるま市立中原小学校(安里禮子校長)で開かれた。日本新聞協会のNIE実践指定校である同校が実施した全24学級での公開授業は、国語や生活、社会などの教科で新聞を活用。記事の要約をまとめたり、お互いの考えを伝え合ったりすることで、児童の読解力や思考力、判断力などが養われる可能性を広く発信した。子どもたちの「生きる力」を育む手法として注目されるNIE。各学年の公開授業や、NIEアドバイザー3人が学校、家庭での実践法を助言した分科会(ワークショップ)、全体会の様子を紹介する。

 

全学年の公開授業ほか各分科会の様子も紹介。
詳しくは2012年11月7日付琉球新報16、17面をご覧下さい。

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