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2012年(平成24年) 11月11日付 第97号
平和の尊さ 組踊で表現/海鳴りの彼方~対馬丸の子ら~
登場人物の心情を「唱え(せりふ)」や「身のこなし」「舞踊」や「音楽」に込めて表現する歌舞劇を組踊といいます。
太平洋戦争中の疎開船「対馬丸」の沈没事件を描いた新作組踊「海鳴りの彼方~対馬丸の子ら~」が11日、那覇市の新報ホールで披露されました。
▽黄金言葉しまくとぅば(33)-~しよう/しましょう(1面)
▽キラ星ウチナー夢トキメキ-絵描き/外間信太郎さん(2面)
▽琉球怪談百物語(96)(2面)
▽歴史さんぽ(33)-富盛の石彫大獅子(八重瀬町)(2面)
▽<ビジュアル>アニマル・ワールド-サンゴ礁(4・5面)
▽めっちゃおもしろサイエンス(84)-食べたり飲んだりしなければ、体重は変わらない?(6面)
▽ニコ☆プチニュース(8面)
▽新聞マル得活用術(8面)
県婦連宮古大会 地域の連携討議/NIE活用の提案も(2012年11月8日)
【宮古島】「ウチナーの心・結いの心が生きる婦人会活動」をテーマに4日、宮古島市内で開かれた県婦人連合会(平良菊会長)の第62回婦人大会(宮古大会)では、県内各市町村の婦人会会員ら約200人が参加し、青少年の健全育成などへの関わり方を考えた=写真。婦人会と、地域や青少年とのコミュニケーションを深めるため、NIE(教育に新聞を)の手法を取り入れてはどうかという提案もあった。
<読んで広がるNIE>コロニー大賞に下地さん/宮古上布に20年(2012年11月8日)
社会、文化、芸術活動などに力を尽くし、今後さらなる活躍が期待される障がい者に贈られる「第17回沖縄コロニー大賞」(同実行委員会主催)の最終選考が7日、那覇市の沖縄都ホテルであり、国の重要無形文化財である宮古上布の織り手の下地ヒロ子さん(57)=宮古島市=が大賞に選ばれた。
離島に住む人の受賞は初めて。贈呈式は12月9日の障がい者の日に那覇市のザ・ナハテラスで開かれる。