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<読んで広がるNIE>学生ボランティア×住民 鳩間の未来語り合う/早大でシンポジウム(2012年11月11日)
【東京】2006年から竹富町の鳩間島を学生たちが訪問し、海岸清掃や子どもたちと交流する事業を続けている早稲田大の平山郁夫記念ボランティアセンターが10日、学生と住民が鳩間島の未来を語り合うシンポジウムを東京都新宿区の早大で開いた。
学生たちが半年以上前から準備してきた企画で人口50人の島から通事建次公民館長ら約10人が上京し、5人が討議に参加。学生訪問が9月で10回を数えたことを踏まえ「島の今後に学生がどう関われるか」をテーマに話し合った。
<おでかけりゅうPON!>図書館職員ら新聞活用学ぶ/糸満市で新報出前講座(2012年11月10日)
糸満市立中央図書館で9日、本紙記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が開かれ、同館職員ら約20人が新聞の特徴や役割、家庭や地域で役立つ活用法などを学んだ。
琉球新報社編集局の普久原均次長兼NIE推進室長が、詳報性や一覧性など新聞の特徴に触れながらインターネット上の情報との違いを解説。このほか、権力を監視し、市民に寄り添う社会的役割なども説明した。
<読んで楽しいNIE>園児ら楽しくダンス/海づくり大会をPR(2012年11月9日)
【八重瀬】「第32回全国豊かな海づくり大会」の開催まで残り10日に迫った8日、キャラクターの「アバサンゴ」とともに大会をPRするキャラバン隊の最後のショーが八重瀬町友寄のやえせ北保育園であった。キャラバン隊(たい)の隊長で演出家の安田辰也さんらとアバサンゴが寸劇やダンスを披露し、大会の成功と環境保全を訴えた。