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<読んで楽しいNIE>うま年だゾウ/こどもの国で書き初め披露(2014年1月3日、社会面)
【沖縄】沖縄こどもの国で人気のインドゾウ「琉花」が2日、書き初めに挑戦した。特製の筆を鼻で持ち、器用にことしのえと「午(うま)」を書き上げた。うま年にちなみ、ヨナグニウマの「どぅなん」と「なびぃ」がひづめで朱色の印を押した。
うま年生まれの見学者には3頭合作の書き初めが手渡された。家族4人で訪れた、うま年生まれの當銘舞子さん(11)=北美小5年=は「漢字の書き方がすごくて、力強かった。うまくてびっくりした」と話した。
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<NIE・教育に新聞を>りゅうPON!題字コンテスト/喜屋武さん最優秀賞/来月5日付紙面で採用(2013年12月30日)
創刊3周年を記念して行われた「りゅうPON!題字コンテスト」の最優秀賞に、今帰仁村立天底小学校5年の喜屋武瑞己さん(11)の作品が選ばれた。審査会が19日、那覇市天久の琉球新報社で開かれ、優秀賞6作品と審査員賞2作品も決まった。最優秀賞は1月5日付「りゅうPON!」の題字に採用し、その他の賞は同紙面で紹介する。
喜屋武さんは枠からはみ出るほどの大きなりゅうちゃんを描き、蛍光ペンや色鉛筆など15色以上を用いて、題字を浮かび上がらせた。
審査委員長を務めたイラストレーターで切り絵作家の三木静さんは「表現力が群を抜いて素晴らしく、満場一致で決まった。りゅうちゃんを大胆に配置するなど個性が生き、題字のカラーも埋没しないよう工夫されていた」と評価した。
喜屋武さんは「地球のように大きく丸いりゅうちゃんが、世界中の人を温かく抱きしめているように工夫して描いた」と話した。
作品は小中学生から公募し、昨年の702点を上回る738点が寄せられた。優秀賞と審査員賞の入賞者は次の通り。
【優秀賞】末吉麗菜(大里中1年)▽安座間かのん(興南中1年)▽仲里あゆみ(天底小6年)▽西原和夏(真和志小3年)▽富永華名(仲里小3年)▽砂川さくら(伊野田小2年)
【審査員賞】大城舞鈴(天願小6年)▽高江洋介(同)
<読んで広がるNIE>児童 プロの技学ぶ/南部出身3選手 糸満で野球教室(2013年12月30日、社会面)
【糸満】沖縄本島南部地区出身のプロ野球選手よる野球教室(南部地区青年団連絡協議会主催)が29日、糸満市の西崎球場で開かれた。同地区の小学6年生約400人が参加し、基本動作などを学んだ。糸満市出身の宮国椋丞投手(巨人)、八重瀬町出身の比屋根渉外野手(ヤクルト)、南風原町出身の新崎慎弥内野手(ソフトバンク)が講師を務めた。
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