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<読んで広がるNIE>普通高進学 夢かなう/玉城君 島尻支援校から初(2014年3月14日、社会面)
【八重瀬】生まれつき手足に障がいがあるため、八重瀬町の島尻特別支援学校中学部に通う3年の玉城剛太郎君(15)=南風原町=がこのほど、県立糸満高校(前新出校長)の推薦入試に合格した。同校から普通高校に進学する生徒は初めて。玉城君は「特別支援学校で経験できなかった部活動や、友達と一緒に勉強をしたい」と、高校生活に夢を膨らませた。
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<読んで温かいNIE>砂川君、誇り胸に巣立つ/来間中が閉校 最後の卒業生(2014年3月13日、社会面)
【宮古島】宮古島市立来間小中学校(知念安則校長)の卒業式が12日、同校で開かれた。3月末で閉校する中学では、最後の卒業生となった砂川進一君(14)が、在校生や住民らに見守られる中巣立っていった。砂川君は1948年の開校以来500人目の卒業生となった。
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<読んで広がるNIE>“花”に祈り込め/北農定時制が灯籠流し(2014年3月12日、社会面)
【名護】東日本大震災の復興を願う「花咲くプロジェクト」に取り組んでいる県立北部農林高校定時制の生徒が11日夜、同校中庭で鎮魂祭を開いた。福島県から送られてきた竹30本と廃プラスチック鉢500基を利用して灯籠の“花”を咲かせ、追悼と復興への祈りをささげた。竹と鉢は、同校の三好晃示教諭の福島県いわき市に住んでいる義父が被災地支援に取り組んでいる生徒のため、知り合いの農家などから集めて送ったという。
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