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<読んで学べるNIE>「調べたよ」目輝かす/新報サイエンスクラブ発表会(2014年1月26日、社会面)
県内の小中学生が取り組む、沖縄の自然や動植物についての研究を支援する「新報サイエンスクラブ」(琉球新報社主催、一般財団法人沖縄美ら島財団共催)の発表会が25日、那覇市の琉球新報ホールで開かれた。児童生徒は「調べるほどたくさんのことが分った」と生き生きと話し、目を輝かせた。
発表会では、支援を受けて研究した28の個人・団体が成果をまとめた紙や資料を並べ、集まった約170人の参加者に向かって自分の言葉で発表した。
画像をクリックすると、授業などで役立つワークシートが開きます。
<NIE>取材体験、記事に/粟国小 新聞使いキャリア教育(2014年1月25日、地方面)
【粟国】粟国小学校(伊川治美校長)の5、6年生18人が22日、同村キャリア教育支援事業の一環で、那覇市の琉球新報社を訪れた。児童らは新聞を教育に活用するNIEの講座を受け、新聞の仕組みや記事の書き方を楽しく学んだ。
同事業は、島の子どもたちの将来の進路選択や人材育成につなげようと実施。21日から3泊4日の日程で沖縄本島を訪れ、名刺交換などのマナー研修をはじめ、飲食業や製造業などの職場体験にも挑戦し、その成果を新聞にまとめていく。
詳細は、25日付 琉球新報をご覧ください。
<NIE・教育に新聞を>意見伝え 書く力育成/伊平屋小がNIEタイム/「島発ち」に備える(2014年1月24日、教育面)
NIE実践県指定校の伊平屋小学校(堀越泉校長、児童数98人)は毎週木曜朝の「NIEタイム」に全学年で取り組んでいる。記事の読み聞かせや意見を書く活動を通し、「島発ち」に備えて世の中の出来事に関心を広げ、自分の意見を伝える力を養うのが目的だ。
伊平屋村教育委員会は同校の希望を受け、各学年に毎日1部ずつ新聞が届く予算措置を講じており、学校と行政が連携して子どもたちが新聞に慣れ親しみ、学ぶ環境づくりを支えている。