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<読んで広がるNIE>平和願い せりふに力/石嶺中生徒19人 あす音楽劇上演(2013年2月9日)
那覇市立石嶺中学校の生徒19人が出演する平和音楽劇「負きてぇならん」(那覇市主催)が10日午後3時から、那覇市のパレット市民劇場で上演される。7日、同中学校で行われた稽古では、市芸術監督の安田辰也さんの熱のこもった指導の下、生徒たちはせりふ回しや立ち位置を確認していた。
選挙関心高める 新聞活用術学ぶ/那覇でワークショップ(2013年2月8日)
明るい選挙推進協会(東京都)主催の「地域コミュニティーフォーラム」が6、7の両日、那覇市のサザンプラザ海邦で開かれ、九州・沖縄各県から45人が参加した=写真。市民性に関する講義やワークショップが行われ、選挙への関心を高める取り組みが話された。
熊本日日新聞社の越地真一郎NIE専門委員は「新聞ヨム、社会ワカル、投票率アガル~『しんぶん井戸端会議』の取り組み~」と題した講座を実施。新聞を読む層の投票率の高さを示した調査結果を示しながら「新聞を通して社会に関心を持つことで、自分の考えが生まれ、投票行動につながる」と解説した。その後参加者らはグループで協力し、記事に見出しを付けるワークショップを行った。
<読んで広がるNIE>平和の決意 歌に込め/福岡市の西南学院中 戦争体験者に自作披露(2013年2月8日)
修学旅行で沖縄を訪れた福岡県福岡市の西南学院中学校(伊原幹治校長)の3年生が6日、沖縄戦の体験者から体験談を聞く「証言者交流集会」を県総合福祉センターで開き、体験者たちへのお礼と平和の願いを込めた自作の歌「真実という名の光」をプレゼントした。平和な未来をつくる決意を歌詞に込めた歌に、体験者たちも聞き入っていた。