N I E(エヌ・アイ・イー)はNewspaper in Education の略で、「教育に新聞を」の意味です。

りゅうPONロゴ


最新コンテンツ

「小学校に新聞」25%/NIE取り組み拡大/文科省調査 前回より8ポイント増(2013年2月6日)

 児童の閲覧用として図書館に新聞を置いてある公立小学校は、昨年5月時点で25%に上り、2010年の前回調査より8ポイント上昇したことが5日、文部科学省の調査で分かった。公立中学校も4ポイント増え、19%だった。

 学校で新聞を教材として活用するNIE(教育に新聞を)の取り組みが全国で広がっており、政府は12年度から5年間、小中学校に新聞1紙を置く費用として毎年15億円を計上。文科省は「年度途中の集計なので、次回調査ではさらに増えているのではないか」としている。

<おでかけりゅうPON!>新聞の仕組みや取材の仕方学ぶ/川崎小で新報出前講座(2013年2月6日)

 琉球新報記者による講座「おでかけりゅうPON!」が5日、うるま市立川崎小学校(加島幸治校長)で開催され、4年生57人が参加した。児童らは熱心な様子で、新聞の仕組みや取材の仕方を学んだ。

<読んで広がるNIE>小4で名取に合格/日舞「華野流」、天妃小・山城武蔵君/命名「華野武蔵」(2013年2月6日)

 日本舞踊華野流(華野沙織家元)の名取試験が2日、那覇市内のホテルで行われ、天妃小学校4年の山城武蔵君(10)が合格した。名取は日本舞踊などの稽古を続ける中で師匠から一定の技量を認められ、芸名を付けてもらうことで、舞台活動で芸名を使用する。各流派で基準を定めている。山城君は名取を認定した師匠の華野家元から芸名「華野武蔵」を命名された。山城君が華野家元の道場へ通い始めたのは3歳。2歳上の姉・優奈さんが通っていたのをきっかけに入門した。「なんみん祭」など地域の行事で大人の踊り手と一緒に舞台に立ってきた。名取試験では長唄「松の緑など2曲を踊った。

RSS FEED