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<読んで学べるNIE>湿地の生き物に歓声/漫湖でマングローブ観察会(2014年7月6日、社会面)
県内各地の環境保全に取り組むおきなわ環境クラブは5日、那覇市の漫湖周辺で自然を観察する「ガイドと歩くマングローブウオッチング」を開いた。案内人の石井周さんはマングローブの種類や湿地にすむ生き物を説明。参加者12人は干潟でヤエヤマシオマネキやトントンミー(ミナミトビハゼ)を見つけ「ここにいた」などと歓声を上げていた。
画像をクリックすると、授業などで役立つワークシートが開きます。
<読んで広がるNIE>輝く稲穂 収穫に汗/金武 豊作に農家笑顔(2014年7月5日、社会面)
【金武】県内有数の米どころ、金武町では一期作の米の収穫が始まっている。4日も屋嘉の田んぼでは、真夏の強い日差しが照り付ける中、農家総出で稲刈りに汗を流した。屋嘉や伊芸では、道端のガードレールに干した稲がずらりと並び、道行く人の目を楽しませている。
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<NIE・教育に新聞を>NIE実践校に県内7校を指定/全国は568校(2014年7月5日、社会面)
日本新聞協会は4日、教室での授業など教育現場で新聞を活用する「NIE」(教育に新聞を)について、2014年度実践指定校568校(前年度から3校減)を発表した。
内訳は小学校240校、中学校197校、高校112校、小中連携6校、中高連携9校、特別支援学校3校、高等専門学校1校。
県内からは奨励枠に那覇市立小禄南小、通常枠に那覇市立城北小、石垣市立伊野田小、名護市立真喜屋小、南城市立大里南小、北谷町立浜川小、興南中・高の6校が指定されている。
琉球新報社と沖縄タイムス社による県指定校には、石垣市立宮良小、伊平屋村立伊平屋小、沖縄市立コザ小、沖縄市立比屋根小、宜野座村立松田小、沖縄アミークスインターナショナル、那覇市立城北中若夏分校、南城市立大里中、宮古島市立平良中、県立泊高の10校が選ばれており、県内17校が実践校として授業に新聞を活用している。

