N I E(エヌ・アイ・イー)はNewspaper in Education の略で、「教育に新聞を」の意味です。

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おうちの方へ

皆さん、新聞にどのようなイメージをお持ちでしょうか?大人が読むモノ。記事が多すぎて何を読めばいいか分からないといったイメージをお持ちの方も多いと思います。しかし新聞は、親子のコミュニケーションを深める道具にもなるのです。
「ファミリーフォーカス」という言葉をご存知でしょうか?ファミリーフォーカスとは、お子さんが新聞から気になる記事を1つ選び、それについて親子で意見を交換する取り組みです。選んだ記事で子どもの興味関心の方向を知り、それに対しどんな考えを持っているのかに触れることができます。また、その記事に対する保護者の方の意見を伝えることで親子の会話につながります。
実際にファミリーフォーカスに取り組んだ保護者からは「子どもが何に関心があるのか分かり、意見のキャッチボールができた」「親子の会話の時間が増え、きずなが深まった」といった声がありました。
琉球新報社は、「琉球新報小中学生新聞 りゅうPON!」(毎週日曜日)を発行しています。ニュースをわかりやすく解説するコーナーや、一生懸命働く大人を紹介するコーナーなど、お子さんだけでなくご家族で楽しめる紙面となっています。本紙でも、子どもたちに読んでほしい記事に「読んで楽しい(学べる)NIE」のマークを付け、ふりがなも付けています。
日ごろは、忙しくてじっくり新聞を読む時間の持てないご家庭も多いと思います。今度のお休みの日にお子さんと新聞を囲んでみてはいかがでしょうか?

琉球新報社のNIEに関する取り組み(その他)


・琉球新報こども新聞

 小学生が記者となり、政治や経済、社会、スポーツなどいろいろなテーマで取材をして、記事を書きます。編集局の記者が取材の仕方や記事の書き方をアドバイスします。毎年9月初めごろに発行しています。
 小学生記者を体験したお友達からは「今まで経験したことのない取材を体験し楽しかった」「経験を将来の夢につなげたい」といった感想が寄せられています。

琉球新報こども新聞 第14号はこちらから

・しんぽう出前記者講座

 記者が学校を訪れ、記事の書き方や見出しの付け方などをわかりやすくお話します。

・しんぽう新聞スクール

 夏休み期間中に2~3回開きます。記者が仕事の内容ややりがい、取材のポイントなどをお話するほか、新聞博物館ではスタッフが日本や沖縄の新聞の歴史などを説明します。なかなか見ることのできない、印刷工場の見学も行います。

・しんぶん感想文コンクール

 県内の児童・生徒が「生きた教材」として新聞を読み、感じたことを自分の言葉で伝える力を身につけてもらう企画です。詳細は同コンクール事務局まで。(電話)098(865)5013。

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