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<読んで学べるNIE>年々完成度高く/新報学校新聞コンクール(2012年10月16日)
「第7回琉球新報学校新聞コンクール(第14回県中学校社会科新聞コンクール)」(主催・県学びをつくる研究会、県中学校社会科教育研究会、琉球新報社)の表彰式が14日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。個人の入賞者9人のほか、各学校代表に賞状が手渡された。今回は小中合わせて4071点の応募があった。審査講評で、県学びをつくる研究会の新垣英司会長は「回を重ねるごとに完成度が高くなっている。読む人を引き付ける工夫がなされ、丁寧作られていた」と評価した。

<読んで学べるNIE>やる気培う居場所議論/沖大土曜講座(2012年10月14日)
「子どもの居場所から問い直す〈復帰40年〉の地域社会」シンポジウムが13日、那覇市の沖縄大学で開かれた。教育や保育、障がい児支援などの分野から5人が意見を交わした。学校のり方や子どもの居場所などテーマに、学力だけでは計れない、子どものやる気を培うような「居場所」や仕組みをどうつくるかを話し合った。

<読んで学べるNIE>漢那ダムに「ブラックバス」/特定外来生物 生態系乱すおそれ(2012年10月13日)
【北部】沖縄総合事務局は12日、漢那ダム(宜野座村)で移動や放流が禁じられている特定外来生物のオオクチバス(通称・ブラックバス)が見つかったと発表した。国管理ダムでの確認は初めて。北部ダム統合管理事務所は生態系を乱したり、固有種に被害が及んだりする恐れもあるとして、オオクチバスを放流しないよう注意を呼び掛けている。
