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2011年10月23日付 第42号
▽作戦立てやすく面白い 沖縄の伝統将棋「象棋」(1面)
「チュンジー(象棋)」という言葉を聞いたことがありますか? 戦前まで那覇市久米を中心に親しまれていた沖縄の伝統将棋です。戦後は日本将棋が主流になり、チュンジーを楽しむ人は少なくなってしまいました。しかし、最近になって「沖縄の伝統的な遊戯文化を次世代へつなぎたい」と願う人々が出てきました。中学校や公民館で講座が開かれたほか、コンピューターゲームをつくろうという学生も現れるなど、新たな動きが広がっています。

▽ぴりんぱらん方言塾(30)―ヌー ソーガ(何をしているか)(1面)
▽キラ星ウチナー 夢トキメキ―車いすランナーの幸地にいなさん(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあったこわい話(42)―霊の通り道(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史(26)―近世の宮古・八重山(2面)
▽なるほど りゅうPON!ラボ(6)―私たちの生活を支える水(4・5面)
→応用編「川の水質を測ってみよう!」はこちらです
▽りゅうPON!掲示板(8面)
▽教えてりゅうちゃん 授業で使える! 新聞活用まる得テクニック―新聞を使ってみよう! の巻(22)(8面)
<読んで温かいNIE>迷子のカメさん おうちはどこ? 体重30キロ、うるま署が保護(2011年10月23日)
21日午後3時20分ごろ、うるま市喜屋武の県道224号を車で走行中の男性が、目の前の道路を渡っているカメを発見した。男性から通報を受けたうるま署がカメを捕獲した。

<読んで学べるNIE>シーラのしっぽ、小惑星衝突原因 石垣島天文台も解明に協力(2011年10月22日)
【石垣】ソウル大学の石黒正晃さんが率いる国際研究チームは、地球から約4億キロ離れた小惑星シーラに、昨年12月ごろ現れた「三つの尾(チリ雲)」が、小惑星の衝突によって生まれたことを突き止めた。国立天文台が20日発表した。
