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<読んで学べるNIE>生まれ島に向かい祈り 小雨の中、十六日祭那覇市三重城(2012年2月8日)
旧暦1月16日にあたる7日はグソー(あの世)の正月と言われる「十六日祭」。那覇市の三重城には、小雨がぱらつく中、朝から多くの家族連れが訪れ、宮古島や渡嘉敷島などそれぞれの出身地の離島に向かってお供え物を並べ、先祖への祈りをささげた。

<読んで広がるNIE>中国、韓国語を小学校で学ぶ 沖縄市の4、5校、来年度からクラブ活動で教室開設(2012年2月7日)
【沖縄】沖縄市は2012年度から、市内4~5の小学校のクラブ活動で、中国語や韓国語教室を開設する。対象は4年生以上。同市は外国語に関する教育課程特例校の認定を文部科学省から受けており、既に小学1年からの英語教育を導入している。一方で、今後はアジアの発展が見込まれることから、第2外国語として中国語や韓国語も重視。外国語教育の主軸と位置付けている英語に続き、まずはクラブ活動を通じて児童たちに第2外国語に触れるきっかけをつくる。

<読んで学べるNIE>水分絞って、ごみ減量 安謝、松川小にエコチャレ賞(2012年2月7日)
安謝小学校と松川小学校の4年生22人に3日、那覇市から「エコチャレンジ賞」が贈られた。生ごみを捨てる前にぎゅっと絞ることによって、ごみ減量につながることを実験したのが受賞理由。冬休みの取り組みを通し、捨てる前の一工夫が環境改善につながることを学んだ児童らは「みんなにも伝えたい」などと決意を新たにしていた。
