最新コンテンツ
2012年(平成24年)4月22日付 第68号
▽心をつなぐかるた製作/難聴を理解してほしい
「なんちょうは聞くことが難しいという意味だよ」。難聴の障がいがある豊里凜さん(9)=北谷町吉原=は、普段は言えない胸の内をつづった「心かるた」を作りました。そして、3月に学校で行われた「耳の日」の授業で同学年のみんなに紹介し、思いを伝えました。かるたは、凜さんとみんなの間にあった「思い違い」を取り除く、懸け橋のかるたとなりました。
▽黄金言葉しまくとぅば(4)-言い方・聞き方(1面)
▽キラ星ウチナー夢トキメキ-パン職人の平良恒四郎さん(2面)
▽琉球怪談百物語(67)(2面)
▽歴史さんぽ(4)仲原遺跡(2面)
▽<ビジュアル>日本人とうなぎ(4・5面)
▽めっちゃおもしろサイエンス(55)南極の氷(6面)
▽りゅうPON!掲示板(8面)
▽新聞活用マル得テクニック(8面)
<読んで学べるNIE>紅型220点展示(2012年4月25日)
那覇市の県立博物館・美術館(白保台一館長)は、沖縄の本土復帰40年を記念し、24日から、県内外から集めた紅型作品約220点を展示する企画展「紅型-琉球王朝のいろとかたち」を開催している。
<読んで温かいNIE>こちらは巣立ち/那覇市民家のイソヒヨドリ(2012年4月24日)
イソヒヨドリのひなが元気に巣立った。イソヒヨドリが営巣していたのは那覇市首里末吉町の仲松辰弥さん(48)宅の2階ベランダ。4日にひなの鳴き声で卵からかえったのを確認した。