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<読んで学べるNIE>陶器や坑木痕跡など発見/県が本部町健堅の壕調査(2012年6月9日)
【本部)】県教育庁文化財課と県立埋蔵文化財センターは8日、4月に本部町健堅で見つかった旧日本軍が造ったとみられる壕の現状を確認した。壕内から新たに陶器1個が発見され、壕内が崩れないよう支える「坑木」が朽ちた痕跡も複数見つかった。県文化財課の山本正昭さんは「陶器は沖縄戦当時使われた可能性がある」としている。
<読んで学べるNIE>慰霊祭前にヒマワリ/宮森小(2012年6月8日)
宮森小米軍ジェット機墜落が起きた6月30日に、うるま市の宮森小学校で毎年開かれる慰霊祭前を前に、事故で亡くなった上間芳武君=当時3年生=が好きだったヒマワリを植えて平和を考えるきっかけにしようと同小の6年星児童が7日、同校で約150本の苗を植えた。