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<おでかけりゅうPON!>読んで学べるNIE/新聞作りに意欲満々/石垣市 八島小で出前講座(2012年6月21日)
琉球新報記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が20日、石垣市立八島小学校(國吉長秀校長、児童数283人)で開かれ、4年生40人が新聞作りや記者の仕事を学んだ。記事の書き出しで「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」など5W1Hを記事に入れることを学んだ後、2人1組で質問し合い、週末の出来事を記事にした。

<読んで広がるNIE>「宮森の悲劇 伝えたい」/映画「ひまわり」の出演者決まる(2012年6月20日)
児童ら18人が死亡した1959年の宮森小米軍機墜落事故の証言を元に創作する映画「ひまわり」の子役オーディションで、小中学生8人が合格した。出演者のうち子役7人や役者の北島角子さん、吉田妙子さんらが19日、沖縄大学で記者会見し、映画を通し事故の悲惨さを伝える決意を語った。

夏休み<こども記者>を体験してみませんか?
琉球新報社は、教育界と新聞社が連携して推進している「NIE」(Newspaper in Education=教育に新聞を)運動の一環で、5、6年生の小学生記者による「琉球新報社こども新聞」を9月1日に発行します。1998年にスタートして今回で15度目です。
政治、経済、社会、スポーツ、地域、教育、娯楽などの各分野で、夏休みを利用して子どもたち自身が実際に取材し、原稿を書きます。
取材などに際しては本紙編集局の記者が指導、助言します。
子どもたちに記者体験を通して、文章表現に対する興味を抱かせるとともに、世の中の仕組みを知る喜び、人との出会いの素晴らしさなどを経験してもらうのが目的です。応募をお待ちしています。
主催 琉球新報社
後援 沖縄県教育委員会
