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<読んで広がるNIE>恵みの海 豊漁願う/うるま・平安座島サングヮチャー(2013年4月14日)
【平安座島=うるま】うるま市与那城の平安座島で、旧暦3月3日の12日から3日間にわたり、豊漁や海の安全を願う伝統行事「サングヮチャー」が行われている。ナカヌヒー(中日)に当たる13日、地域の住民や市内外からの見物客が見守る中、豊漁や海の安全を願う「トゥダヌイユー」、島の恵みを祈る神事「ナンザモーイ(ナンザ拝み)」が執り行われた。
<読んで広がるNIE>旧3月3日「浜下り」/百名小児童ら 健康願い潮干狩り(2013年4月13日)
【南城】南城市立百名小学校(棚原久校長)の児童約40人は、旧暦3月3日の「浜下り」に当たる12日、同市にある百名ビーチ近くの海岸で潮干狩りを体験した。あいにくの曇り空だったが、児童らは干潮前の午後1時半すぎからスコップとバケツを手に、海に入った。
<読んで学べるNIE>宮古島 八重干瀬ツアー開始(2013年4月)
【宮古島】大潮の干潮になると海面上に現れる、宮古島市池間島北方沖のサンゴ礁群「八重干瀬」への上陸観光ツアーが11日、始まった。昨年11月には国の文化審議会が国名勝・天然記念物に指定するよう答申するなど、希少性も認められている。海運業2社が実施するツアーに観光客ら約400人が参加し、普段は海底に沈む「幻の大陸」の散策を楽しんだ。12日までに約740人が参加する見込み。


