<おでかけりゅうPON!>「平和のバトン」伝えて/コザ小 「慰霊の日」紙面で授業/本紙記者講師に(2012年7月5日)
沖縄市立コザ小学校(平田光秀校長)で4日、慰霊の日の新聞を使った授業が開かれ、6年生2クラス61人が戦争と平和について考えを深めた。本紙ニュース編成センター副センター長・志良堂仁記者が戦争体験者への取材経験を紹介しながら「体験者が苦しい記憶を話してくれるのは、二度と戦争を起こしたくないからだ。皆さんも『平和のバトン』を受け取って子や孫に伝えてほしい」と願いを込めた。
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