りゅうPON!
8月14日付 りゅうPON!
▽ジュニア通信員(89)―港川小新聞(8面)
6月15日、浦添市立港川小学校4年生160人は、総合的な学習の時間に「カーミージー探検隊」として地域の海(カーミージー)で観察会をした。昨年までの観察会で集合しセレモニーをしていた岩場は、西海岸道路建設のために埋め立てられていた。昔から手つかずの自然の中で行われていた観察会だが、ことしは、これまでと様子が違っていた。そこで、これまでお世話になっている港川自治会長の銘苅全郎さん(69)に話を聞きながら活動を振り返った。
▽ぴりんぱらん方言塾(20)―ンで始まる言葉(1)(1面)
▽キラ星ウチナー 夢トキメキ―芭蕉布伝承生の山城薫さん(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあったこわい話(32)―2階のトイレ、奥から2番目(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史(16)―薩摩の琉球侵攻(1)(2面)
▽教えてりゅうちゃん 授業で使える! 新聞活用まる得テクニック―新聞を使ってみよう! の巻(15)(8面)
8月7日付 りゅうPON!
▽ジュニア通信員(88) 渡名喜小新聞(8面)
渡名喜小中学校がある渡名喜島は、沖縄本島那覇市の北西約60キロに位置した周囲12.5キロの小さな島で、内面を東に向けた三日月のような形をしている。その島で7月3日、第93回水上運動会が開催された。ことしは台風接近などのため、ターン台(飛び込み台)の設置が2度も延期され練習不足が心配されたが、無事大成功に終わった。5・6年生は後日、地域の方々を訪ね、大正時代から続いている水上運動会の歴史などを学んだ。
▽ぴりんぱらん方言塾(19) シチグヮチ(盂蘭盆)(1面)
▽キラ星ウチナー 夢トキメキ 野菜農家の砂川均さん(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあった怖い話(31) 麦わら帽をとってくれたのは(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史(15) オヤケアカハチの乱(2面)
7月31日付 りゅうPON!
▽今週の一面 骨の化石から進化さぐる
私たちの“祖先”どこから来たか-宜野湾市で「人類の足あと展」
人類はどのように進化したのか、沖縄にはいつからヒトが住んでいたのか。最新の研究は、人類の起源に関する謎をどこまで解き明かしているのでしょうか。世界各地で見つかったヒトの骨を展示して、私たちがどこから来たのかを考える夏休み企画展「人類の足あと展」が宜野湾市立博物館で始まっています。実は、沖縄は日本最古の人骨をはじめ、数万年前の化石がいくつも出土している地域です。考古学の大発見は皆さんの足元に眠っているかもしれません。
▽キラ星ウチナー 夢トキメキ ゆいレール運転士の石原マキさん(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあったこわい話(30)―がじゃーがじゃー(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史(14) 尚真王の時代(2面)
▽ジュニア通信員(87) 恩納小新聞(8面)