りゅうPON!
2011年9月25日付 第38号
▽県系移民の心伝えたい 来月、世界のウチナーンチュ大会 小中学生ら劇に挑戦(1面)
「移民」という言葉を知っていますか。古里を離れ、海外に移り住んだ人々のことです。沖縄県は他の県に比べて移民した人々が多く、今でもその子や孫たちが゛世界のウチナーンチュ(県系人)゛として活躍しています。けれど、見知らぬ国で生きてきた彼らには、涙が枯れるほどの苦労や血のにじむ努力もありました。そんな歴史を知ってほしいと、沖縄市と嘉手納町の小中学生や先生らによる劇団「び~んず.D」が19日、沖縄市民小劇場あしびなーで劇を披露しました。
▽ぴりんぱらん方言塾(26)―ウーカジ(台風)(1面)
▽キラ星ウチナー 夢トキメキ―囲碁道場運営の新城衛さん(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあったこわい話(38)―わる風(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史(22)―琉球の史書(2面)
▽なるほど りゅうPON! ラボ(6)―暮らしを支える微生物!(4・5面)
→応用編「いろんな場所で微生物を探してみよう!」はこちら
▽りゅうPON! 掲示板(8面)
▽教えてりゅうちゃん 授業で使える! 新聞活用まる得テクニック―事例紹介(7) 宜野湾小の巻
2011年9月18日付 第37号
▽うみそらトンネル開通 海の底、車で通行(1面)
沖縄で初めての海底トンネル「那覇うみそらトンネル」を含む、長さ2・5キロの那覇西道路が8月28日に開通しました。那覇西道路は那覇空港から那覇ふ頭近くの海底を通り、若狭交差点に続きます。道路が開通することで、国道58号や331号の渋滞が減ったり、那覇空港と那覇港をつなぐ貨物の輸送が強化されることが期待されています。
▽ぴりんぱらん方言塾(25)―方言でなんと言いますか。方言で○○と言うよ。(1面)
▽キラ星ウチナー 夢トキメキ―畳職人の仲本真一郎さん(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあったこわい話(37)―ヤーヌバン(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史(21)―琉球の位階(2面)
▽ビジュアル版 レキオン、風切り疾駆(4・5面)
▽ジュニア通信員(93)―港川小新聞(8面)
▽教えてりゅうちゃん 授業で使える! 新聞活用まる得テクニック―事例紹介(6) 北中城小の巻(8面)
2011年9月11日付
▽ジュニア通信員(92)―喜如嘉子供会新聞(8面)
大宜味村喜如嘉区の喜如嘉子供会の会員24人は7月31日、夏休み恒例の親子お楽しみ会で「まるごと自然体験~水と森と生き物達とあそぼ」(NPO(エヌピーオー)法人おおぎみまるごとツーリズム協会主催)に参加した。子供会は、約4年前から、マイクロバスなどを利用した遠出をやめ、大宜味村や東村でカヌー体験をしたり、国頭村でグラウンドゴルフを楽しんだりするなど、地元で体験活動をしている。今回も、村内の自然に触れ、大保ダム(愛称ぶながや湖)の特性や役割を学んだ。一般では初めて、ダム下流に入り、川の生き物を観察した。
▽ぴりんぱらん方言塾(24)―ワーガ アキビーミ?(私が開けますか?)(1面)
▽キラ星ウチナー 夢トキメキ―沖縄ケーブルネットワーク・キャスターの岩佐みかさん(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあったこわい話(36)―ザン(人魚)の話(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史(20)―家譜の作成と身分制度(2面)
▽教えてりゅうちゃん 授業で使える! 新聞活用まる得テクニック―新聞を使ってみよう! の巻(19)(8面)