りゅうPON!
2012年(平成24年)2月19日付 第59号
▽ジュニア通信員(109)―南原小新聞(8面)
2000年11月に世界遺産に登録された勝連城跡。そのふもとにあるうるま市立勝連南風原は、琉球王国時代には海外との貿易で栄えた町だった。今日では年間10万人の観光客が訪れる。同市立南原小学校の児童会役員6人は卒業を目前に、「わったー(私たちの)学校、わったー地域」について発信したいと考え、2月26日に開催される第2回「かっちん南風原まつり」について取材した。そのイベントにかける地域の方々の熱い思いや、見どころなどを紹介する。
▽知っていますか? 環境アセスメント(1面)
▽ぴりんぱらん方言塾(46)―ウフワレー(大笑い)(1面)
▽キラ星ウチナー 夢トキメキ―広島東洋カープ球団職員の比嘉寿光さん(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあったこわい話(58)―ムルワージー!(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史(42)―集団自決(強制集団死) 教科書から消された軍令(2面)
▽教えてりゅうちゃん 授業で使える! 新聞活用まる得テクニック―事例紹介(15)中原小校内研の巻(8面)
2012年(平成24年)2月12日付 第58号
▽ジュニア通信員(108)―慶留間小新聞(8面)
座間味村慶留間島は、沖縄本島の那覇市泊港から西に約40キロの海上にあり、海や山に囲まれた自然がいっぱいの島。そこでは国の天然記念物に指定されているケラマジカがよく見られる。私たち慶留間小学校の児童はこのほど、「新報サイエンスクラブ成果発表会」でケラマジカの研究成果を報告した。これまでの先輩たちも生物学会などでシカについて発表している。先輩たちがどんな研究をしてきたか話を聞いた。
▽ぴりんぱらん方言塾(45)―宿題シチョーチュン(宿題しておく)(1面)
▽キラ星ウチナー 夢トキメキ―宮古上布織り手の山里充代さん(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあったこわい話(57)―ジュールクニチ(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史(41)―沖縄戦 米軍は、なぜ沖縄を攻撃したのか(2面)
教えてりゅうちゃん 授業で使える! 新聞活用まる得テクニック―事例紹介(14)越来小の巻(8面)
2012年(平成24年)2月5日付 第57号
▽ジュニア通信員(107)―赤道小新聞(8面)
私たちうるま市立赤道小学校4年生は、社会科などで赤道地域出身の偉人「志喜屋孝信」について学習している。本年度は学習の集大成として劇「志喜屋孝信物語~ライオン先生とよばれて~」に取り組み、1月29日の学芸会で孝信の生い立ちや生き方を発信した。これまでの取り組みを多くの人々に伝えたくて、4年生12人がジュニア通信員となり、孝信の顕彰会の会長へのインタビューにも挑戦した。これまで学んだことや劇の練習、本番の模様などを紹介する。
▽ぴりんぱらん方言塾(44)―ユドータン(読んでいた)(1面)
▽応援、力に変えて 10球団、沖縄でキャンプ(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあったこわい話(56)―シーミーの階段(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史(40)―戦争への道 先生、僕たちの人生は16年です(2面)
▽教えてりゅうちゃん 授業で使える! 新聞活用まる得テクニック―事例紹介(13)―北中城小の巻(8面)