N I E(エヌ・アイ・イー)はNewspaper in Education の略で、「教育に新聞を」の意味です。

りゅうPON!

2012年(平成24年)3月11日付 第62号

▽被災地への思い形に 沖尚高生徒が慈善公演、糸満市立西崎中生徒は募金継続(1面)
 宮城、岩手、福島の東北3県を中心に大きな被害をもたらした東日本大震災から、11日で1年を迎えました。沖縄で暮らす私たちに今、できることは何でしょうか? 沖縄尚学高校では夏に被災地を訪れた生徒が中心となり、震災で親を亡くした子どもたちの学びを支援するチャリティー公演を企画しています。糸満市立西崎中学校の生徒たちはこの一年、募金活動を続けてきました。両校の生徒たちは寄付する相手も自ら探し出すなど、自分たちの思いを形にする取り組みを展開しています。(大城三太)


▽ぴりんぱらん方言塾(49)―~ユカ ~ガ マシ(~よりは~がいい)(1面)
▽キラ星ウチナー 夢トキメキ―養鶏農家の宮城彩乃さん(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあった怖い話(61)―処刑場跡地(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史(45)―島ぐるみの土地闘争 アメリカに支配された沖縄(2面)
▽<ビジュアル>地震と津波に備えよう(4・5面)
▽りゅうPON!掲示板―東日本大震災から1年 今、私たちにできること(8面)
▽教えてりゅうちゃん 授業で使える! 新聞活用まる得テクニック―事例紹介(18) 宜野湾小の巻(8面)

2012年(平成24年)3月4日付 第61号

▽ジュニア通信員(110)―安和小新聞(8面)
 名護市立安和小学校6年生13人は2月9日、総合的な学習の時間に「鳥って何者?」と題して、鳥のガイドを務める安和在住の宮島仁さんをゲストティーチャーに招き、地域で鳥の観察会を行った。宮島さんには昨年6月にもスライドを使って、鳥の名前や特徴などを教えてもらった。私たちの住む身近な地域にどのような鳥がいるのか、宮島さんの説明を聞きながら望遠鏡をのぞいた。


▽ぴりんぱらん方言塾(48)―カディ ネーン(食べてしまった)(1面)
▽キラ星ウチナー 夢トキメキ―ソプラノ歌手の松田奈緒美さん(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあったこわい話(60)―兵隊さんから物をもらってはいけないよ(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史―戦後の沖縄 収容所から始まった戦後の生活(2面)
▽教えてりゅうちゃん 授業で使える! 新聞活用まる得テクニック―事例紹介(17)小禄南小の巻(8面)

2012年(平成24年)2月26日付 第60号

▽「自律の心」伝えたい 高校生が考え、作った「ちゅらマナーハンドブック」(1面)
 「ケータイ(携帯電話)って悪いもの?」「集団飲酒をなくす方法は?」。高校生が抱えているさまざまな問題について、全県立高校の代表が集まる「高校生代表者会議」で話し合い、今、高校生にできることをまとめた「沖縄県高校生ちゅらマナーハンドブック」がこのほど完成しました。参加した高校生たちは、問題の原因や解決法についてとことん話し合った結果、当たり前のことを当たり前にこなす「自律心」の大切さに気付きました。ハンドブックを通して、小中学生にも伝えていきたいと考えています。


※マナーブックは、県教育委員会のホームページ(http://www-edu.pref.okinawa.jp/)の「教育関連データ」の「指導資料」からダウンロードできます。
▽ぴりんぱらん方言塾(47)―ウフバラーイ(大笑い)(1面)
▽キラ星ウチナー 夢トキメキ―カフェ経営の古波津泉さん(2面)
▽琉球怪談百物語 ほんとうにあったこわい話(59)―マイクが拾った奇妙な音(2面)
▽ヒストりゅ~ 琉球・沖縄の歴史(43)―戦争遺跡(2面)
なるほど りゅうPON!ラボ(11)―固めてつくる食べ物(4・5面)
 →応用編「大豆について調べてみたよ!」はこちらから
▽りゅうPON!掲示板(8面)
▽教えてりゅうちゃん 授業で使える! 新聞活用まる得テクニック―事例紹介(16)白川小の巻(8面)


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