おでかけりゅうPON!
<おでかけりゅうPON!>読んで学べるNIE/新聞の仕組み学ぶ/興南中で新報出前記者(2012年12月12日)
琉球新報記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が11日、那覇市の興南中学校(我喜屋優校長)で開かれ、1年生107人が参加した。生徒らは、新聞の仕組みや文章のこつを学んだ後、2人1組で互いに取材し合い、記者の仕事に挑戦した。講師の普久原均編集局次長兼NIE推進室長は「誰が読んでも、確実に同じ意味で伝わることが大切だ」と情報を的確に伝える重要性を強調した。
<おでかけりゅうPON!>読んで学べるNIE/新聞作りのこつ学ぶ/浦添・港川小で記者出前講座(2012年11月27日)
琉球新報記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が26日、浦添市立港川小学校(崎濱秀一校長)で開かれ、4年生152人が参加した。児童らは壁新聞作りに向け、読者に読んでもらえるレイアウトや見出しの付け方を学んだ。講師の志良堂仁ニュース編成センター副センター長は「新聞作りは料理と同じ。いい素材でも見せ方や読ませ方が良くないと台無しになる」と紙面編集の大切さを話した。
<おでかけりゅうPON!>図書館職員ら新聞活用学ぶ/糸満市で新報出前講座(2012年11月10日)
糸満市立中央図書館で9日、本紙記者による出前講座「おでかけりゅうPON!」が開かれ、同館職員ら約20人が新聞の特徴や役割、家庭や地域で役立つ活用法などを学んだ。
琉球新報社編集局の普久原均次長兼NIE推進室長が、詳報性や一覧性など新聞の特徴に触れながらインターネット上の情報との違いを解説。このほか、権力を監視し、市民に寄り添う社会的役割なども説明した。