琉球新報 NIEルーム

　琉球新報記者による出前講座「おでかけりゅうＰＯＮ！」が２０日、石垣市立八島小学校（國吉長秀校長、児童数２８３人）で開かれ、４年生４０人が新聞作りや記者の仕事を学んだ。記事の書き出しで「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」など５Ｗ１Ｈを記事に入れることを学んだ後、２人１組で質問し合い、週末の出来事を記事にした。

　　那覇市立小禄南小学校（山城銀子校長）が14んち、平和集会が開かれた。同校で長年交通安全指導を続けている新城紀成さん(81)が戦争体験を語り、３＝６年生５６３人が真剣な表情で耳を傾けた。

琉球新報記者による出前講座「おでかけりゅうＰＯＮ！」が１３日、沖縄市立コザ小学校（平田光秀校長、児童数３４２人）で開かれ、５、６年生１２７人が新聞作りや記者の仕事について学（まな）んだ。新聞をめくりながら、見出しの大切さなどについて学んだ後、２人１組になって「いつ」「どこで」「誰が」「何をした」を質問し合い、記事を書き上げた。