NIEニュース
<NIE・教育に新聞を>NIE実践校に県内7校を指定/全国は568校(2014年7月5日、社会面)
日本新聞協会は4日、教室での授業など教育現場で新聞を活用する「NIE」(教育に新聞を)について、2014年度実践指定校568校(前年度から3校減)を発表した。
内訳は小学校240校、中学校197校、高校112校、小中連携6校、中高連携9校、特別支援学校3校、高等専門学校1校。
県内からは奨励枠に那覇市立小禄南小、通常枠に那覇市立城北小、石垣市立伊野田小、名護市立真喜屋小、南城市立大里南小、北谷町立浜川小、興南中・高の6校が指定されている。
琉球新報社と沖縄タイムス社による県指定校には、石垣市立宮良小、伊平屋村立伊平屋小、沖縄市立コザ小、沖縄市立比屋根小、宜野座村立松田小、沖縄アミークスインターナショナル、那覇市立城北中若夏分校、南城市立大里中、宮古島市立平良中、県立泊高の10校が選ばれており、県内17校が実践校として授業に新聞を活用している。
<NIE・教育に新聞を>28日、那覇で教員向け講座
県NIE推進協議会は28日午後1時半から、那覇市久茂地の沖縄タイムス社で「いっしょに読もう!新聞コンクール」を授業に取り入れる手法を紹介する、教員向け講座・第6回NIEセミナーを開催する。申し込みは、琉球新報社NIE推進室(電話)098(851)5190。メールnie@ryukyushimpo.co.jp
<社告>こども記者募集/7月4日締め切り
琉球新報社は、教育界と新聞社が連携して推進している「NIE」(Newspaper in Education=教育に新聞を)運動の一環で、5、6年生の小学生記者による「琉球新報こども新聞」を9月1日に発行します。1998年にスタートして今回で17度目です。
政治、経済、社会、スポーツ、地域、教育、娯楽などの各分野で、夏休みを利用して子どもたち自身が実際に取材し、原稿を書きます。
こども新聞で取材したい内容を三つ以内で箇条書きにして、郵便番号、住所、氏名、学校名、学年、性別、保護者の電話番号を記入し、封書または電子メールで送ってください。封書は〒900ー8525 那覇市天久905 琉球新報社編集局「こども新聞」係。メールの場合koe@ryukyushimpo.co.jp。
締め切りは7月4日(金)、当日消印有効。応募者が50人を超えた場合などは審査の上、決めます。
7月19日(土)午前10時から那覇市天久の本社2階ホールで保護者同伴で、説明会を開きます。
問い合わせ 琉球新報社編集局調査オピニオン部(電話)098(865)5175