NIEニュース
きょうから福井でNIE全国大会/県教育庁職員を初派遣(2012年7月30日)
第17回NIE全国大会(日本新聞協会主催)が30、31の両日、福井県で開かれる。「『考える人』になる-いかそう新聞 伸ばそう生きる力」を合言葉に、公開授業や討論などを行う。全国の教育、報道関係者ら1700人余りが参加予定で過去最大規模の大会となる。
NIE活用で講座/県教育庁と推進協、初連携(2012年7月28日)
県立総合教育センター(諸見里明所長)で27日、新聞活用を学ぶ教員研修が開かれ、小学校教諭約40人が参加した。同センターが主催する短期研修講座・小学校社会科講座の一環で県教育庁と県NIE推進協議会(山内彰会長)が連携した初の取り組み。
言語活動の充実が大きく掲げられた学習指導要領の下、学校現場では出前記者講座や新聞活用に関する校内研修が数多く開かれるなど、教育に新聞を活用するNIE活動が広がりを見せており、参加した教諭らは学校現場での新聞活用の在り方について熱心に学んでいた。
児童が月刊新聞/天底小 投稿や切り抜きも(2012年7月12日)
【今帰仁】今帰仁村立天底小学校(座間味靖校長)の新聞クラブは、切り抜きや毎月の学校新聞発行に取り組んでいる。メンバーは4~6年生までの7人。新聞は子どもたちにとって身近なものとして定着している。
切り抜きは、各自で選んだテーマに関連する記事を選ぶ。5年の與儀望さんは「動物が好きで動物に関する記事を集めている。記事の切り抜きは楽しい」と笑顔で話す。6年の喜屋武裟也さんと崎浜芽依さんは学校行事を取材し、学校新聞を発行している。