NIEニュース
<NIE・教育に新聞を>新聞の「総覧性」体感/教育センターNIE講座/教師24人が研修(2012年8月5日)
県立総合教育センター(諸見里明所長)で3日、新聞活用を学ぶ研修会が開かれ、中高の教諭24人が参加した。講師を務めたNIEアドバイザーの兼松力大里中教諭は、NIEの現状や切り抜きを使った新聞作りを紹介。参加者はワークショップを楽しみながら、多様なニュースが一目で分かる「総覧性」などの新聞の特長を体感した。
地域活性へ生徒提言/NIE全国大会 実践例報告し閉幕(2012年8月1日)
【福井県で金城綾乃】第17回NIE全国大会(日本新聞協会主催)は最終日の31日、福井市内の2会場で公開授業や実践発表が開かれた。小中高校や地域、家庭でのさまざまな新聞活用の実践例が紹介された。NIEによる市民教育の可能性も示され、参加した山内彰沖縄県NIE推進協議会会長は「新しいNIE活動の始まりを実感した。NIEの目的である言語活動や社会性向上を確かなものにする手法が見られた」と話した。(3日付教育面に詳報)
<NIE・教育に新聞を>NIEで考える力を/福井で全国大会 1700人参加し開幕(2012年7月31日)
【福井県で大城三太】第17回NIE全国大会(日本新聞協会主催)が30日、「『考える人』になる-いかそう新聞 伸ばそう生きる力」をテーマに福井市のフェニックス・プラザで開幕した。県内の教員ら13人を含む、教育・新聞関係者ら約1700人が参加した。(8月3日付教育面に詳報)