NIEニュース
<NIE・教育に新聞を>新聞活用し力付く/教諭ら54人が講座受講(2012年8月22日)
教育への新聞活用(NIE)を支援する教師向け講座「レッツチャレンジ! NIE」(琉球新報社主催、県教育委員会後援)が21日、那覇市天久の琉球新報本社で開かれ、教育関係者54人が参加した。NIEアドバイザーの佐久間洋伊平屋小教諭は「ゼロから始めるNIE~伊平屋小児童4カ月の変容」と題し、新聞活用における同校児童の成長を報告。「新聞に親しませること」「継続させること」が重要だと強調した。
NIE実践校 3校に認定書/県推進協(2012年8月15日)
県NIE推進協議会の山内彰会長、兼松力NIEアドバイザー(大里中教諭)ら5人が14日、うるま市立中原小学校など2012年度NIE実践指定校3校を相次いで訪れ、日本新聞協会の認定書を伝達した。
11月3日に県NIE実践フォーラムを開催する中原小の安里禮子校長は「NIEは言語活動そのものだ。実践することで子どもが変わる。チャンスと捉えて頑張りたい」と語り、PTAと連携した実践に意欲を示した。
文章力、飛躍的伸びた/伊平屋 教職員対象に新聞講座(2012年8月8日)
【伊平屋】新聞を教材として活用するNIEの実践講座が教職員を対象に7月25日、伊平屋小学校で行われ、同校、幼稚園、野甫小中学校から各学年の教諭が参加した。講師はNIEアドバイザーの佐久間洋教諭(伊平屋小)が務めた。新聞を読むことで5分間で世界情勢が把握でき、意見交換することで相手と会話が生まれ、社会性が身に付くなど具体的な活用の利点を参加した教諭それぞれが実感した。