NIEニュース
<親しもう深めようNIE>上/自分の意見書けた/教師工夫、児童に変化(2013年3月8日)
県NIE推進協議会(山内彰会長)は6日、那覇市天久の琉球新報社で2012年度の総括となる報告会を開催した。NIE実践校9校が年間の取り組みや実践例、児童生徒の変化について発表し、今後の展望について意見を交わした。各校の報告を紹介する。
NIE 一層連携へ/推進協 県教育長に支援感謝(2013年2月21日付)
新聞を教育に活用するNIE活動を進める県NIE推進協議会の山内彰会長、玻名城泰山琉球新報取締役編集局長、武富和彦沖縄タイムス執行役員編集局長ら7人が20日、県教育庁に大城浩県教育長を訪ね、NIE活動への支援に感謝し、一層の連携を確認した。
選挙関心高める 新聞活用術学ぶ/那覇でワークショップ(2013年2月8日)
明るい選挙推進協会(東京都)主催の「地域コミュニティーフォーラム」が6、7の両日、那覇市のサザンプラザ海邦で開かれ、九州・沖縄各県から45人が参加した=写真。市民性に関する講義やワークショップが行われ、選挙への関心を高める取り組みが話された。
熊本日日新聞社の越地真一郎NIE専門委員は「新聞ヨム、社会ワカル、投票率アガル~『しんぶん井戸端会議』の取り組み~」と題した講座を実施。新聞を読む層の投票率の高さを示した調査結果を示しながら「新聞を通して社会に関心を持つことで、自分の考えが生まれ、投票行動につながる」と解説した。その後参加者らはグループで協力し、記事に見出しを付けるワークショップを行った。